旬の魚料理教室 ~michaelさんに感謝を込めて [漢の手料理]
東京放浪もいよいよ最終日です。
私の旅行は基本的に行きあたりバッタリですw 目的地をいくつか決めておき、時間によって訪問地と交通手段を考えながら移動していきます。
旅先では土地勘が無いので、とりあえず移動しながら時間に合わせて柔軟に目的地を変更していく訳です。こう書くと聞こえはいいのですが、秒単位で縛られる仕事をしている反動でグダグダな生活をしてしまうのが最大の原因ですwww
そんな私が唯一事前に決めていた予定が、so-net の人気ブロガー
michael さんの「旬の魚料理教室」参加でした。
料理教室の詳細は、「michalel さんのブログ」を、そして料理の詳細はドイツから里帰り中に参加された「しのさんのブログ」をお読み下さい。
5月の旬の魚はスズキ (鱸)です。
まず、魚のおろし方を教えていただきます。
私は一人暮らしが長いので、一通りの料理はこなしますが、魚をおろした事がありません。詳細やコツなどは人に聞くこともなかなか出来ませんので、この料理教室に参加して魚のおろし方を教えていただくことが最大の目的でした。
今回は、ペアを組んだ方の出刃包丁と刺身包丁を貸していただいたのですが、いやあ、楽しかった!やはり、銘の入っている包丁は切れ味が違います。
さて今回は洋風料理がテーマです。
調理したのは三品、スズキのカルパッチョ、スズキのポワレ、ブイヤベースです。
まずカルパッチョですが、三枚に下ろしたスズキの身を薄く引いてお皿に飾っていき、オリーブオイルとレモン汁で作ったソースが掛けます。
michael さんが「スズキの洗い」を造って食べ比べてみました。やはり生魚の食べ方は日本の方が一日の長がありますね。
エシャロットと玉葱をいためて生クリームを加えたソースにホウレン草。そして、煮詰めたバルサミコ酢をアクセントにしたスズキのポワレ
シンプルですが深みのある味で、洋風料理も火を加えた魚は悪くないですね。
ブイヤベースは、私達がおろしたスズキのアラからとった出汁に、あさり・ムール貝・そして大海老を加えサフランを加え塩・コショウで味を調整したシンプルな調理です。
手を惜しまず、しかし手を掛けすぎない。そんな料理はやはりウマイ!
ブイヤベースを初めておいしいと思いました。
試食用に広島から持ち込んだ日本酒です。
富久長という小さな酒蔵に今田美穂(いまだ みほ)さんという女性杜氏がいらっしゃいます。
この酒は、自らの名前を冠した「美穂(びほ)」という酒です。ふくよかな吟香に切れのある味わいのとてもおいしいお酒で今回の料理にピッタリでした。
私には今回の料理教室はとても収穫の多いものでした。
michael さん、どうもありがとうございました。
ただ「michael さん」「しのさん」とゆっくりとお話が出来なかった事と、私が飛行機の時間のため失礼した後に作られたスズキのホイル焼と潮汁を食べられなかった事が残念です。(T_T)
私の旅行は基本的に行きあたりバッタリですw 目的地をいくつか決めておき、時間によって訪問地と交通手段を考えながら移動していきます。
旅先では土地勘が無いので、とりあえず移動しながら時間に合わせて柔軟に目的地を変更していく訳です。こう書くと聞こえはいいのですが、秒単位で縛られる仕事をしている反動でグダグダな生活をしてしまうのが最大の原因ですwww
そんな私が唯一事前に決めていた予定が、so-net の人気ブロガー
michael さんの「旬の魚料理教室」参加でした。
料理教室の詳細は、「michalel さんのブログ」を、そして料理の詳細はドイツから里帰り中に参加された「しのさんのブログ」をお読み下さい。
5月の旬の魚はスズキ (鱸)です。
まず、魚のおろし方を教えていただきます。
私は一人暮らしが長いので、一通りの料理はこなしますが、魚をおろした事がありません。詳細やコツなどは人に聞くこともなかなか出来ませんので、この料理教室に参加して魚のおろし方を教えていただくことが最大の目的でした。
今回は、ペアを組んだ方の出刃包丁と刺身包丁を貸していただいたのですが、いやあ、楽しかった!やはり、銘の入っている包丁は切れ味が違います。
さて今回は洋風料理がテーマです。
調理したのは三品、スズキのカルパッチョ、スズキのポワレ、ブイヤベースです。
まずカルパッチョですが、三枚に下ろしたスズキの身を薄く引いてお皿に飾っていき、オリーブオイルとレモン汁で作ったソースが掛けます。
michael さんが「スズキの洗い」を造って食べ比べてみました。やはり生魚の食べ方は日本の方が一日の長がありますね。
エシャロットと玉葱をいためて生クリームを加えたソースにホウレン草。そして、煮詰めたバルサミコ酢をアクセントにしたスズキのポワレ
シンプルですが深みのある味で、洋風料理も火を加えた魚は悪くないですね。
ブイヤベースは、私達がおろしたスズキのアラからとった出汁に、あさり・ムール貝・そして大海老を加えサフランを加え塩・コショウで味を調整したシンプルな調理です。
手を惜しまず、しかし手を掛けすぎない。そんな料理はやはりウマイ!
ブイヤベースを初めておいしいと思いました。
試食用に広島から持ち込んだ日本酒です。
富久長という小さな酒蔵に今田美穂(いまだ みほ)さんという女性杜氏がいらっしゃいます。
この酒は、自らの名前を冠した「美穂(びほ)」という酒です。ふくよかな吟香に切れのある味わいのとてもおいしいお酒で今回の料理にピッタリでした。
私には今回の料理教室はとても収穫の多いものでした。
michael さん、どうもありがとうございました。
ただ「michael さん」「しのさん」とゆっくりとお話が出来なかった事と、私が飛行機の時間のため失礼した後に作られたスズキのホイル焼と潮汁を食べられなかった事が残念です。(T_T)
タグ:手料理:魚
旬の魚料理とは、、、楽しそう♪おいしそう♪
私も参加してみたいなぁ
by Chiro (2008-06-02 23:09)
すごい!この方現役のパイロットさんなんですか!?
プロの方かと思いました(O.O;)
私も教えてほしいです~><
by ごんたママ (2008-06-03 01:37)
スズキ~…(T_T)
とはいえ、かなりおいしそうですね☆
いいなぁ~(*´∀`*)
by もにょち (2008-06-03 07:29)
富久長!!!
安芸津じゃないですか(TT)
このお酒は全国的にも知る人ぞ知る、
的に有名みたいですよ!
by にのまる (2008-06-03 13:41)
アクティブですねー♪
お料理教室、私も一度行ってみたいです!
by 青い花 (2008-06-03 13:43)
すずき君、今度はカルパッチョに挑戦してみます。
今田美穂さんのお名前、聞いたことがあります、お酒は味わったことがありませんが、興味津々です(笑)
by お好み焼き屋のおばちゃん (2008-06-03 17:01)
へろーめさん、料理教室の参加ありがとうございました。へろーめさんも料理は手馴れたものでしたね。次回はゆっくりとお話したいですね。またご参加ください。美穂は美味しいお酒でした。
by michael (2008-06-03 18:53)
魚、薄く引くのって難しいですよね。
私も魚は日本風に調理したものが美味しいと思います。
特に生のものは。
by キルト (2008-06-03 18:54)
でた!
これでしたか~~。
そのうち、、な~んて言ってちゃダメなんですね。(笑)
へろーめさんもさっすが~~!
by lovin (2008-06-03 21:34)
こんにちは。先日はお疲れ様でした。楽しかったですね!!!「美穂」美味しく頂きました。結構有名だったのですね。勉強になりました。
お料理教室は、また、日本に戻ったときに参加できたらいいな・・・と思っております。もちろん、最後の夜の部までですよ!!
by しの (2008-06-04 09:50)
ブイヤベースがとっても美味しそうです!
by kotobukimaru (2008-06-05 12:28)