こみなと漁師料理 海の庭 (夕食 前編) [ 千葉]
特急わかしお号に乗って到着したのは安房小湊駅
こちらで降車したのは、最近すっかり愛犬 Alohaちゃん一色に染まってしまったうっしーさんのブログ~オブライエン~を読んだからです。
うっしーさんの小旅行記「安房小湊(千葉県)旅行@海の庭」 (クリックでブログへ)の 料理 お宿をみて、どうしても 食べたく 泊まりたくなったからです。
安房小湊に向かう列車の時間を事前に連絡していたので駅にお迎えの車が来ておりました。車に乗って5分ほどでお宿に到着です。
「海の庭」は全10室の小さな温泉旅館です。大旅館にはない落ち着いた雰囲気と豪華な漁師料理が自慢の宿なんですよ。
予約の時点で海の見える部屋を希望していましたので小湊漁港を見晴らす部屋に案内されました。ただ、当日の天気が曇りのため夕陽を見ることはできなかったのだけが残念です。
もちろん温泉もあるのですが、このブログにいらっしゃっている方は食いしん坊が多いようですのでまず夕食からご紹介いたしましょうw
夕食のメインはアワビか伊勢海老の選択制で、アワビは刺身・踊り焼き・酒蒸しから、伊勢海老は本来なら刺身・あばれ焼き・鬼殻焼きから選べるのですが、6・7月は伊勢海老が禁漁期間のため鬼殻焼き・雲丹焼きからの選択です。
チェックインの時選ぶのですが、私達はアワビのお刺身と踊り焼きをチョイスいたしました。
小鉢 昆布とイカの酢味噌和え
小鉢 尻高(しったか)の塩茹で
よくある前菜ですが、どちらもレベルは高いです。
昆布もイカもプリプリで口の中で踊るようです。
尻高は串の先で身を刺して、くるくる回しながらハラワタが千切れないように丁寧に抜きだします。新鮮なつぶ貝の身とほろ苦いワタの味がビールにピッタリですねぇ。
お造り 地魚舟盛り (二人前)
頂上の姿造りは、黒むつ
手前は目鯛
鯵、カツオ、カンパチ
私が一番食べたかった なめろう です。
お刺身はどれも新鮮でウマイですねぇ。さすが目の前が小湊漁港です。量もタップリで魚好きには堪りません!
なめろうは鯵に味噌と生姜・ネギなど薬味を加え叩いた料理ですが、これは酒飲みには堪らない味です。本当にお皿までなめたいですよw
なぜか、私がよく訪問するブログ主は千葉在住or出身の方が多いんですよ。ごんたママさん、ぐすさん、ユキさん、ゆきぽんさんなどあちこちのブログで「なめろう」を見かけるたびに食べたくなっていましたので、やっと夢が叶いました、
追加料理 岩牡蠣 1個1200円
夏が旬の珍しい牡蠣、岩牡蠣です。最近では、あちこちで食べられていますが、以前は北陸など日本海側でしか見掛け無かったような気もします。
携帯電話と同じくらいの大きさです。大きいでしょう
味は濃厚で口の中が海の香りと旨味でいっぱいになります。
ウマイですねぇ~~!
冬の牡蠣に比べて独特の臭みが少ないので、酢ガキはほとんど食べないのですが岩牡蠣をみるとつい頼んじゃいます。
牡蠣は「海のミルク」と呼ばれますが、岩牡蠣は「海のチーズ」と呼ばれているらしいのですが本当でしょうか?w
さて、いよいよメインの登場です。まず、踊り焼き
活きているアワビを火にかけて、熱さに踊り狂うのを見ながら食べ頃になるのを待ちます。
「ねえ、なんかエロっぽくない?」
いや、確かにそうかもwww
アワビのステーキが出来上がりです、柔らかくて美味しかったですよ。
さて、料理はまだまだ折り返し点です。
どうぞご期待下さい。
後編に つづく
こちらで降車したのは、最近すっかり愛犬 Alohaちゃん一色に染まってしまったうっしーさんのブログ~オブライエン~を読んだからです。
うっしーさんの小旅行記「安房小湊(千葉県)旅行@海の庭」 (クリックでブログへ)の
安房小湊に向かう列車の時間を事前に連絡していたので駅にお迎えの車が来ておりました。車に乗って5分ほどでお宿に到着です。
「海の庭」は全10室の小さな温泉旅館です。大旅館にはない落ち着いた雰囲気と豪華な漁師料理が自慢の宿なんですよ。
予約の時点で海の見える部屋を希望していましたので小湊漁港を見晴らす部屋に案内されました。ただ、当日の天気が曇りのため夕陽を見ることはできなかったのだけが残念です。
もちろん温泉もあるのですが、このブログにいらっしゃっている方は食いしん坊が多いようですのでまず夕食からご紹介いたしましょうw
夕食のメインはアワビか伊勢海老の選択制で、アワビは刺身・踊り焼き・酒蒸しから、伊勢海老は本来なら刺身・あばれ焼き・鬼殻焼きから選べるのですが、6・7月は伊勢海老が禁漁期間のため鬼殻焼き・雲丹焼きからの選択です。
チェックインの時選ぶのですが、私達はアワビのお刺身と踊り焼きをチョイスいたしました。
小鉢 昆布とイカの酢味噌和え
小鉢 尻高(しったか)の塩茹で
よくある前菜ですが、どちらもレベルは高いです。
昆布もイカもプリプリで口の中で踊るようです。
尻高は串の先で身を刺して、くるくる回しながらハラワタが千切れないように丁寧に抜きだします。新鮮なつぶ貝の身とほろ苦いワタの味がビールにピッタリですねぇ。
お造り 地魚舟盛り (二人前)
頂上の姿造りは、黒むつ
手前は目鯛
鯵、カツオ、カンパチ
私が一番食べたかった なめろう です。
お刺身はどれも新鮮でウマイですねぇ。さすが目の前が小湊漁港です。量もタップリで魚好きには堪りません!
なめろうは鯵に味噌と生姜・ネギなど薬味を加え叩いた料理ですが、これは酒飲みには堪らない味です。本当にお皿までなめたいですよw
なぜか、私がよく訪問するブログ主は千葉在住or出身の方が多いんですよ。ごんたママさん、ぐすさん、ユキさん、ゆきぽんさんなどあちこちのブログで「なめろう」を見かけるたびに食べたくなっていましたので、やっと夢が叶いました、
追加料理 岩牡蠣 1個1200円
夏が旬の珍しい牡蠣、岩牡蠣です。最近では、あちこちで食べられていますが、以前は北陸など日本海側でしか見掛け無かったような気もします。
携帯電話と同じくらいの大きさです。大きいでしょう
味は濃厚で口の中が海の香りと旨味でいっぱいになります。
ウマイですねぇ~~!
冬の牡蠣に比べて独特の臭みが少ないので、酢ガキはほとんど食べないのですが岩牡蠣をみるとつい頼んじゃいます。
牡蠣は「海のミルク」と呼ばれますが、岩牡蠣は「海のチーズ」と呼ばれているらしいのですが本当でしょうか?w
さて、いよいよメインの登場です。まず、踊り焼き
活きているアワビを火にかけて、熱さに踊り狂うのを見ながら食べ頃になるのを待ちます。
「ねえ、なんかエロっぽくない?」
いや、確かにそうかもwww
アワビのステーキが出来上がりです、柔らかくて美味しかったですよ。
さて、料理はまだまだ折り返し点です。
どうぞご期待下さい。
後編に つづく
こっこれで前編とは、、、すごい!!
海鮮もの大好き。いいなぁ、私もこんな宿に泊まってみたいなぁ。
by Chiro (2008-07-05 00:09)
こんばんは~!
私の紹介までしていただきましてありがとうございます(^^;
こんな風に紹介されるのは初めてで夫婦共々恐縮しております(笑)
さて、大雪の中、この宿に行った日を改めて思い返してきました!とにかく料理は美味しくて、お腹が超満腹!
後半記事も楽しみにしております(^0^)
by うっしー (2008-07-05 01:21)
超旨そうで、感涙のレポですね~!
後半がますます盛りあがりそうで、かなり楽しみー(^。^)
by いけ麺 (2008-07-05 01:37)
いいですね~漁師料理。
続編楽しみにしてます!
by kotobukimaru (2008-07-05 07:18)
小湊にこんなお宿があるなんて初めて知った
無知な千葉県民です(笑)
なめろうを気に入って頂けたようで
とっても嬉しいです~♪
お刺身も美味しそうだし、後編が楽しみです^^
by ごんたママ (2008-07-05 10:31)
黒ムツ、おいしそ~~!
なめろうは、ワタシも千葉に遊びに行ったとき、初めて食べて、それからよく作ります。
酒のみには、、ですよね!
それにしても、、車内で食べたものたちは何処へ??(笑)
by lovin (2008-07-05 11:14)
> lovin さま
到着したのは15時前、夕食は18時からでしたので
その間に温泉とか散歩とか??とかで
エネルギーを消費しましたので
無事に消化されたようですねw
by へろーめ (2008-07-05 11:22)
魚美味しそうです!確かに泊まってみたい料理。。。いや宿ですね。
by Morimo (2008-07-05 13:18)
千葉に来たんですね。
地元なのでよく日帰りで舘山や鴨川の方は行くのですが、ここは泊まってみたいくらい料理がおいしそうですね。
by たかぼん (2008-07-05 22:20)
旅館の醍醐味はやっぱりごはんですよね~w
もう海の幸責めですね!うらやましい。
でも岩ガキの値段にびっくりです(;´Д`)
by キルト (2008-07-06 17:09)
前半でもこれだけ豪華なメニューだったのですね。
なめろうは私も大好きでーす!
新鮮なお魚を使えば、より美味いんだろうなぁ^^
by takako (2008-07-06 19:55)