パッチ・アダムス講演会inひろしま [広島]
「パッチ・アダムス」というロビン・ウィリアムスが主演した映画があります。
ストーリーは、かなり脚色されているようですが
患者と常に距離を保とうとする医療のあり方について疑問を投げかけ
友情と笑い(ユニーク)が心を癒し治療するという信念の基に
無料で治療を受けられる病院「ゲズントハイト・インスティテュート」を
設立する実在の医師をモデルにした作品です。
そんな、パッチ・アダムスが今夏日本にやってきて
講演を行うことになっています。
横浜については、事前に告知されていたのですが
広島については色々な事情があるようで未発表のままでした。
ところが、今日、チケットぴあを「パッチアダムス」で検索したら
広島講演の詳細が掲載されていました。
The Joy of Caring-ケアすることの歓び-
■Pコード:609-756
■公演日:2007年8月26日(日) ■開演:1:30PM ■開場:昼12:00
■会場: 広島厚生年金会館
■席種・料金: 全席自由・4000
■発売日情報: 2007年6月21日(木)
私も参加して彼の言葉を感じてみたいと思っています。
最後に彼の言葉を少し紹介しておきます。
「医療とは愛であって、自己犠牲ではない。」
「実は、僕の人生を映画化はして欲しくなかったのです。
でも、自分が思い描く病院を建てるためには、資金が必要でした。
あの映画で描かれている、エピソードは本当です。
しかし、僕の人生は面白く楽しいものだけではないんです。
おかしさや楽しさだけに、笑いを使っているのではなく、それは目的の手段として使っているのです。
その辺りを描かれていなかったのが残念です。
僕は、黒澤監督の『赤ひげ』が好きです。
アメリカの赤ひげ・・・のように描かれることを希望していました。」
コメント 0