ひと工夫握り@さかもと屋市兵衛(広島・舟入) [ 広島-寿司]
会社のすぐ近くに美味しい鮨屋があると聞いて以前から行きたいと
思っておりましたが、やっと訪問することができました。
さかもと屋市兵衛 広島市中区舟入中町
広島ではテレビなどでもよく取り上げられてますね。
大将がちょんまげを結っている事でも有名です。
今日は、一押しの「市兵衛のひと工夫」(8個3150円)を注文
残念なことに、カメラの不調でご紹介できる鮨が少なくなりました。
最初は、玉子焼き
カステラ状に焼き上げられたタマゴはふわふわでちょっと甘め
タマゴの白身を泡立てて使ってあるそうで、初めて食べる食感でした。
この店の大将は、こういった料理法、ネタの説明、薀蓄などを語ってくれ、
舌・目・耳すべてで楽しませてくれます。
2貫目 あぶりトロ
本マグロのトロを炭火でさっと炙り、岩塩をふりかけて食します。
岩塩の尖った塩味と溶け出したトロの脂が絶妙に混ざり合い、
もうなんとも言えません。
何個でも食べられる逸品です。
3貫目 イカの炙り
表面に包丁を入れ、醤油を塗った後にバーナーで炙ります。
焦げた醤油の香ばしさがイカの甘みを引き立てます。
4貫目 芽ネギのサヨリ巻き
これは、驚きました。
口に入れると芽ネギの香りが一杯に広がり、サヨリの淡白な旨みが追いかけてきて、その後口に残るのは芽ネギの爽やかさのみ
まさに芽ネギが主役の鮨でした。
5貫目 スズキをスダチと海塩で
さきほどのトロと違い、海の塩を使っているため塩味が柔らかくて、
スダチと共にスズキを引き立てています。
「次の二皿は、夏を召し上がっていただきます。」
大将の一言が期待をいっそう膨らませます。
6貫目 鱧のあぶり梅肉のせ
骨切りした鱧を湯引きにせず、さっとあぶられ、半生状態です。
鱧のねっとりとした甘みがたまりません。
7貫目 秋刀魚
軽く塩で〆られた秋刀魚は骨抜きしてあり、ワタを醤油などと煮立てて作られたソースが載せられています。
乗り始めた脂の甘みとワタのほろ苦さがお互いを引き立てあいます。
まさに焼き立ての秋刀魚の身をワタで和えて食べる感覚です。
まさに「ひと工夫」された美味しさでした。脱帽!
〆 ウニを海のお塩で
ウニは軍艦巻ではなく握りで供されます。
柔らかい海のお塩を振られてウニの甘みがより引き出され、
口の中ではらりとほどける鮨飯と一緒にウニが溶けていきます。
軍艦と違い海苔の香りが無いため、ウニの微妙な香り、
甘みがよりいっそう感じられます。
最後まで醤油を使うことなく食べきりました。
まさに、「ひと工夫」されたお鮨でした。
次は、料理、普通のお鮨を食べてみたいと思います。
ああ、おいしかった!
どうも、ごちそうさまでした!
個人的オススメ度 ☆☆☆☆★
さかもと屋市兵衛
営業時間:昼 11:30~14:00 夜 17:30~22:30
定休日:日曜日
思っておりましたが、やっと訪問することができました。
さかもと屋市兵衛 広島市中区舟入中町
広島ではテレビなどでもよく取り上げられてますね。
大将がちょんまげを結っている事でも有名です。
今日は、一押しの「市兵衛のひと工夫」(8個3150円)を注文
残念なことに、カメラの不調でご紹介できる鮨が少なくなりました。
最初は、玉子焼き
カステラ状に焼き上げられたタマゴはふわふわでちょっと甘め
タマゴの白身を泡立てて使ってあるそうで、初めて食べる食感でした。
この店の大将は、こういった料理法、ネタの説明、薀蓄などを語ってくれ、
舌・目・耳すべてで楽しませてくれます。
2貫目 あぶりトロ
本マグロのトロを炭火でさっと炙り、岩塩をふりかけて食します。
岩塩の尖った塩味と溶け出したトロの脂が絶妙に混ざり合い、
もうなんとも言えません。
何個でも食べられる逸品です。
3貫目 イカの炙り
表面に包丁を入れ、醤油を塗った後にバーナーで炙ります。
焦げた醤油の香ばしさがイカの甘みを引き立てます。
4貫目 芽ネギのサヨリ巻き
これは、驚きました。
口に入れると芽ネギの香りが一杯に広がり、サヨリの淡白な旨みが追いかけてきて、その後口に残るのは芽ネギの爽やかさのみ
まさに芽ネギが主役の鮨でした。
5貫目 スズキをスダチと海塩で
さきほどのトロと違い、海の塩を使っているため塩味が柔らかくて、
スダチと共にスズキを引き立てています。
「次の二皿は、夏を召し上がっていただきます。」
大将の一言が期待をいっそう膨らませます。
6貫目 鱧のあぶり梅肉のせ
骨切りした鱧を湯引きにせず、さっとあぶられ、半生状態です。
鱧のねっとりとした甘みがたまりません。
7貫目 秋刀魚
軽く塩で〆られた秋刀魚は骨抜きしてあり、ワタを醤油などと煮立てて作られたソースが載せられています。
乗り始めた脂の甘みとワタのほろ苦さがお互いを引き立てあいます。
まさに焼き立ての秋刀魚の身をワタで和えて食べる感覚です。
まさに「ひと工夫」された美味しさでした。脱帽!
〆 ウニを海のお塩で
ウニは軍艦巻ではなく握りで供されます。
柔らかい海のお塩を振られてウニの甘みがより引き出され、
口の中ではらりとほどける鮨飯と一緒にウニが溶けていきます。
軍艦と違い海苔の香りが無いため、ウニの微妙な香り、
甘みがよりいっそう感じられます。
最後まで醤油を使うことなく食べきりました。
まさに、「ひと工夫」されたお鮨でした。
次は、料理、普通のお鮨を食べてみたいと思います。
ああ、おいしかった!
どうも、ごちそうさまでした!
個人的オススメ度 ☆☆☆☆★
さかもと屋市兵衛
営業時間:昼 11:30~14:00 夜 17:30~22:30
定休日:日曜日
読んでいるだけで、よだれが出てきます。
ちょんまげを結っている大将の、「次の二皿は、夏を召し上がっていただきます。」には、寿司への意気が感じますね!
by 高橋家のぶたさんたち (2007-09-01 07:21)
ダイエット中にすみません。
終わったら鮨でも摘みに行きましょう。
by へろーめ (2007-09-02 01:09)
高級感たっぷりですね。
でも、お腹すいたでしょう?(笑)
by kotobukimaru (2010-02-26 11:27)
芽ねぎだけでもおいしいのに、サヨリが巻いてあるなんて!
でも、大将は「おいしんぼ」とか読んでそうなカンジがしますねー(^ ^)
by ぺこりん (2010-02-26 12:32)
夏を食す、ですか。
いいなあ。
いつも沖縄料理で夏真っ盛り!なんてね。。ちがうな。(笑)
by lovin (2010-02-26 12:48)
今、一番食べたいのがお寿司なのにぃ・・・
ちょっと恨めしい(笑)
芽ネギのお寿司は1度だけ食べたことがあります。
あの味が忘れられないw
by kizママ (2010-02-26 14:07)
大将のちょんまげが見たかったな・・・(笑)
by お好み焼き屋のおばちゃん (2010-02-26 14:43)
お店の名前からして、すごくいい雰囲気なんでしょうね。
ちょんまげの大将のひと工夫されたお寿司、とってもおいしそうです^^
by 海 風 (2010-02-26 17:01)
見るだけで美味しさが伝わって来るわ^^;
by vivian (2010-02-26 22:17)
読んでいるだけで呑みたくなりますね~。
日本酒二合はいけると思います。(笑)
by うつぼ (2010-02-27 09:48)