にのまる 文月コース ～ 後編

「夜咄 にのまる」料理はまだまだ折り返したばかりです。



　夏鴨の鴨川炙り
紅茶を食べて育った「紅茶鴨」を溶岩石の上で炙って、九条ネギと共にいただきます。



鴨と南蛮（ネギ）ですから合わないわけが無い！



軽く両面を炙った鴨にネギをタップリ添えていただきます。
うめぇ～～～～！
日本酒がいくらあっても足りないねぇｗ





店長厳選の地酒メニューです。今回はこのメニューのお酒は飲んでいませんから次回の宿題ですかねｗ でも、1人でこれ全部飲んだらホテルまで帰れないなｗｗｗ



　鱧の青柚子香り揚げ
鱧を青柚子の入ったタレに漬け込んで天麩羅にしてあります。
噛むと熱々のお汁が香りと旨味とを連れてほとばしるので
「アチャ、うめぇ。アチャ、うめぇ！」って状態で口の中をヤケドしそうになるのですが、ついまた食べてしまうのでかなり危険な料理ですｗ



　地鶏のほお葉タレ焼き

地鶏が朴葉にくるまれてこんがりと焼きあがっています。
さあ、開いてみましょう！



美しい！ 柔らかくてジューシーな地鶏をほお葉の香りが優しく包み込んで幸せな気分になれますねぇ。ああ、日本酒がうめぇ！



乾風（あなぜ）　伏見の北川本家の吟醸酒です。
伏見らしいきめ細かな口当たりが優しいいい酒でした。

ブログに「鴨食いてぇ」と書いていたのを覚えてくれていたのでしょう。店長からこんなオマケが



　鴨ロース
ロゼワインを思い起こさせるピンク色が心を震わせます。カラシをちょっとつけて口の中に運ぶと、旨みが一気に溢れてきて幸せへと一直線に！
ああ、思ったとおり ウマイ！

さて、料理は〆へと向かいます。



鱸のひつまぶし 出汁茶漬け
山椒で炊かれた鱸をカツオ出汁でお茶漬けにしてあります。これ、バランスいいですねぇ。こんなに料理を食べていなかったら丼でいただきたいものですｗｗｗ



店長がお茶漬けにあわせて水茄子の浅漬けを出してくれました。水茄子は生でも食べられる珍しい茄子ですが、今回は薄く味付けした出汁に漬けてあったので、瑞々しさと旨みが一度に味わえる贅沢な浅漬けでした。

ああ、美味しかった！
ごちそうさまでした！
店長！いつもお世話になります。
今回も大満足です！



今回のコースのお品書きです。この文月コースと酒類が飲み放題で4500円ですから、のん兵衛には堪らない店ですね。

これからも、ちょくちょく遠征してきますので ヨロシク！

夜咄　にのまる

タグ：京都 にのまる

コメント 7

ブログ主です。

素晴らしい実況中継、ありがとうございます！
ここまで堪能して頂けると、店冥利に尽きます（笑）

「次回はどう堪能していただこう・・・？」
と、スタッフ一同楽しく頭を悩ませておきます☆
by にのまる (2008-07-20 01:10) 

是非とも行きたいお店ですね～。
本当にうま～～そうです。

by ３８４１０４１５ (2008-07-20 08:23) 

美味しそうですねぇー、不老泉、お取り寄せして飲みました。それ以外のお酒も飲んでみた～い！！腹減った！！
by お好み焼き屋のおばちゃん (2008-07-20 22:16) 

わ～本当おいしそう♪
by Chiro (2008-07-21 00:58) 

ええ～～！
溶岩石？紅茶鴨？九条葱。。。
いいなあ。。
８月に大阪行くけど、京都まで行こうかなあああ。。
by lovin (2008-07-21 10:55) 

鱸のひつまぶしなんて初めて見ました。
紅茶鴨も鱧の青柚子香り揚げも美味しそう♪
食べてみた～い！
by ごんたママ (2008-07-21 19:14) 

本当に美味しそうです。
地鶏のほう葉焼きがいいですね～
by キルト (2008-07-21 20:08)