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天満の隠れ家＠酒肴屋かわむら（天満）－前編－ [ 大阪－居酒屋]
大阪出張が決まった時に真っ先に行きたいと思っていたお店がありました。
酒肴屋かわむら （さかなや かわむら）
HPに書いてある通りに表現しますと
「日本酒バカの大将が厳選した美味しい日本酒と
ほんまもんの『ええネタ』で作られる肴」
を味わえるこだわりの日本酒バーだそうです。
私は美味しいお酒と肴がいただけるなら何処にでも行くので、早速予約を入れました。
予約時間は仕事終わりの時間を見越して20時から
ただ、予定より早く解放されたので立ち飲み屋でワインなど嗜んで時間調整をしながら梅田から天満まで歩いて行きます。
ちょいと探しましたが、予約時間までに到着できました。
驚くことに、この店にはメニューがありません。料理はすべておまかせです。
店内はカウンター7席のみ使用され、店主が目の届く範囲で営業しているのでこういう営業形態が可能なのでしょう。
まず、口開けに軽い口当たりのお酒をお願いしました。
出されたのは、「醸し人 九平次 EAU DU DÉSIR（希望の水）」
パリの三ツ星レストランで取り扱われた酒蔵だそうで、フルーティーで軽い口当たりでキレがある美味い酒です。
一皿目 鱈の白子 あんきもソース
鱈の白子に下関産のあんきもソースがかけられています。
これが、たまらん！うまい！
周りにかけられている粒が気になって舐めてみたらビックリ！なんと胡椒です。たまにピリッとくる刺激がいいアクセントになっています。
お酒は料理に合わせて出してもらっているのですが、二杯目は「玉川 祝」
イギリス人杜氏さんが作る珍しいお酒です。
二皿目 米茄子のチーズフォンデュ
米茄子をくりぬいて中に炒めた舞茸・百合根・茄子・シーフードが詰められており、それにチーズフォンデュソースがタップリ
プリプリの海老も美味しかったのですが、天然物の舞茸が絶品でした。野菜の素材の良さも半端ないですね。
お味もチーズに出汁が加えられているのかな？日本酒にピッタリ合うのも驚きです。
三杯目は「片野桜」 こちらは大阪のお酒ですね。
山廃作りの無濾過原酒とは思えないスッキリとした口当たりです。
お酒は味わいによって酒器を変えてだされます。また、封をあけた日本酒は注がれるたびに窒素ガスを注入して酸化を防ぐ工夫も。本当にお酒が好きなんだなぁと関心させらられますね。
三皿目 キンキ鯛の一夜干し
炭火で丁寧に焼かれて絶妙な焼加減で供されます。こういうストレートな肴も良いですねぇ。
四皿目 鰹のカルパッチョ コーチンの卵の黄身を添えて
プリプリの脂の乗った鰹は、ちょっと変化をつけてカルパッチョで
これを名古屋コーチンの黄身でいただきます。
黄身の色が濃くて、見ただけでも良い卵だと判ります。鰹の味がしっかりしているので、濃い味の黄身を受け止めてお互いの美味しさを高めあっています。
ああ、うめぇ！
大将の投げかけるボールは、くせ球・剛速球・変化球と私を翻弄しています。
この店は、「もうお腹いっぱいです。」か「もう、飲めましぇん！」とギブアップするまで続くシステムです。
もちろん！料理とお酒はまだ続きますｗ ～後編へ～
酒肴屋かわむら （さかなや かわむら）
HPに書いてある通りに表現しますと
「日本酒バカの大将が厳選した美味しい日本酒と
ほんまもんの『ええネタ』で作られる肴」
を味わえるこだわりの日本酒バーだそうです。
私は美味しいお酒と肴がいただけるなら何処にでも行くので、早速予約を入れました。
予約時間は仕事終わりの時間を見越して20時から
ただ、予定より早く解放されたので立ち飲み屋でワインなど嗜んで時間調整をしながら梅田から天満まで歩いて行きます。
ちょいと探しましたが、予約時間までに到着できました。
驚くことに、この店にはメニューがありません。料理はすべておまかせです。
店内はカウンター7席のみ使用され、店主が目の届く範囲で営業しているのでこういう営業形態が可能なのでしょう。
まず、口開けに軽い口当たりのお酒をお願いしました。
出されたのは、「醸し人 九平次 EAU DU DÉSIR（希望の水）」
パリの三ツ星レストランで取り扱われた酒蔵だそうで、フルーティーで軽い口当たりでキレがある美味い酒です。
一皿目 鱈の白子 あんきもソース
鱈の白子に下関産のあんきもソースがかけられています。
これが、たまらん！うまい！
周りにかけられている粒が気になって舐めてみたらビックリ！なんと胡椒です。たまにピリッとくる刺激がいいアクセントになっています。
お酒は料理に合わせて出してもらっているのですが、二杯目は「玉川 祝」
イギリス人杜氏さんが作る珍しいお酒です。
二皿目 米茄子のチーズフォンデュ
米茄子をくりぬいて中に炒めた舞茸・百合根・茄子・シーフードが詰められており、それにチーズフォンデュソースがタップリ
プリプリの海老も美味しかったのですが、天然物の舞茸が絶品でした。野菜の素材の良さも半端ないですね。
お味もチーズに出汁が加えられているのかな？日本酒にピッタリ合うのも驚きです。
三杯目は「片野桜」 こちらは大阪のお酒ですね。
山廃作りの無濾過原酒とは思えないスッキリとした口当たりです。
お酒は味わいによって酒器を変えてだされます。また、封をあけた日本酒は注がれるたびに窒素ガスを注入して酸化を防ぐ工夫も。本当にお酒が好きなんだなぁと関心させらられますね。
三皿目 キンキ鯛の一夜干し
炭火で丁寧に焼かれて絶妙な焼加減で供されます。こういうストレートな肴も良いですねぇ。
四皿目 鰹のカルパッチョ コーチンの卵の黄身を添えて
プリプリの脂の乗った鰹は、ちょっと変化をつけてカルパッチョで
これを名古屋コーチンの黄身でいただきます。
黄身の色が濃くて、見ただけでも良い卵だと判ります。鰹の味がしっかりしているので、濃い味の黄身を受け止めてお互いの美味しさを高めあっています。
ああ、うめぇ！
大将の投げかけるボールは、くせ球・剛速球・変化球と私を翻弄しています。
この店は、「もうお腹いっぱいです。」か「もう、飲めましぇん！」とギブアップするまで続くシステムです。
もちろん！料理とお酒はまだ続きますｗ ～後編へ～
日本酒のお好きな方にはたまらないお店ですね！
お店の軒先の丸いの、名前は知りませんが、酒屋さんの表にあるものですよね！風情がありますね。(*^-^)
by Yuki (2008-11-24 00:06)
おはようございます
おじゃまします
ずっと大阪にいますが
まだまだ知らない場所がたくさんあることに
痛感させられますね
お店の雰囲気などからすると
なんかずっと居たくなるような場所でしょうね
忘年会シーズン、ようチェックですね
またおじゃまします
by kokoro-love (2008-11-24 07:54)
> YUKI さま
>お店の軒先の丸いの、
杉玉もしくは酒林と呼ばれています。
新酒が出来たことを知らせる飾り物です。
飲兵衛には堪らない風景ですね。
> kokoro-love さま
いらっしゃいませ
小さな店で二人以上の予約も受けないようですから
お酒にこだわりのある方とひっそりと楽しんでくださいｗ
by へろーめ (2008-11-24 09:39)
おお～！大阪にお見えだったんですね。それにしてもステキなお店ですね。絶対に行ってみなければ！後半も楽しみにしています。
by 青沢東（QMY） (2008-11-24 14:46)
いいお店！！
日本酒バカというフレーズがなんとも興味をそそりますなぁ＾＾
大阪・・・ちと遠いけど行ってみたい♪
by takako (2008-11-24 15:56)
これは大阪に行ったら寄ってみたいかも！
by たかぼん (2008-11-25 23:43)
大阪にこんなお店がっ！
１２月、行くんだな～～。ふふふ～。
でも、、そんな時間ないかも～～。（泣）
by lovin (2008-11-26 00:02)
すごいつまみですね。
次記事を先に読みましたが、これで9ｋ円だったら
めちゃくちゃＣＰいいですね。
こと魚介に関してはうるさいので、創作系は？なのですが、
白子にあん肝ソースは興味あります。
by kotobukimaru (2008-11-27 23:58)
白子のあん肝ソース、美味しそう！
お酒のめないけど、このお店は行きたいです。。
by ごんたママ (2008-11-29 23:35)